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Jクラブホームタウン担当を目指し、全国行脚を目論む大学生

今回は、目白大学3年生の武井和輝さんとお話させていただきました。Jリーグクラブのホームタウン担当を目指すきっかけ、そのために残り1年をどう過ごす予定かなど、とても刺激を受ける話ばかりでした。

チーム運営だけでなく、イベント運営も

松嶋:「地域スポーツ」に興味があるということで、ご連絡いただきありがとうございます。武井さんは現在大学3年生ですが、ずっとサッカーをされていたのですか?

武井:小学校から高校までスポーツ少年団や部活動でサッカーをしていましたが、大学ではサッカー部や競技性の高いサッカーサークルがなかったため、自分でサークルを立ち上げました。

松嶋:入学してから立ち上げたということですよね?

武井:はい。他にもサッカーサークルはあったので、各サークルや大学から承認を得る必要がありました。他サークルと違った競技性の高さなどを総会でプレゼンし、立ち上げたのは大学2年生の7月でした。

松嶋:サークルを立ち上げるだけでもハードルがあったのですね。立ち上げた後にも苦労はありましたか?

武井:そもそもとなるチームメンバーの勧誘や、外部グラウンドの使用、試合などでの外部チームとの連携などですね。

松嶋:なるほど!大学のサークルとはいえ、フロント業務のようなものを全てこなしていたのですね。しかもゼロからですよね。

武井:運営業務はすべてこなしていましたね・・・。また、大学初の競技性の高いサークルということで、「せっかくならもっと知ってもらいたい」という想いから、「目白カップ」という大会も開催しました。

松嶋:チーム運営だけでなくイベント運営もされたのですか。

武井:はい。関東圏のサッカーサークルを対象とし、全国大会を開催している企業とも連携させていただきました。

松嶋:なんだかすごい話になってきましたね(笑)。とても密度の濃い大学2年生生活ですが、それ以外にもJクラブなどの運営スタッフも経験されていますね。

武井:Jクラブでボランティア、アンプティサッカーのスタッフなどをしてきました。最初は友人に誘われて行ったのですが、内部からでないと分からないスタッフの動きを見ることができ、スポーツはたくさんの人の動きがあって成り立つことを改めて実感しました。

松嶋:サークル運営、イベント運営、スポーツ現場のスタッフ経験を経て、今の気持ちがあるわけですね。

武井:そうですね。サッカーを支えることも楽しそうだと思い、スポーツビジネスに興味を持ち始めました。

日本全国はもちろん、海外にも連絡したいなと思っています

松嶋:サッカークラブのホームタウン担当に憧れているということですが、強化でなくホームタウン活動に魅力を感じたのはなぜでしょう。

武井:自分自身、小学生からずっと地元でサッカーをしてきたため、生まれ育った「地域」をスポーツで盛り上げたいと思ったのがきっかけですね。

松嶋:今回は「地域スポーツ」というキーワードでご連絡をいただきました。他にもスポーツビジネス従事者と情報交換されてるんですよね。

武井:はい。自分の考えていることがまだ抽象的なので、実際に現場に従事している方に連絡させていただき、勉強をしています。

松嶋:現在、大学3年の1月です。残り1年、勉強する1年になると思いますが、具体的にどういった活動をされる予定なのですか?

武井:まだまだ浅い知識ではありますが、ホームタウン活動もクラブによって濃淡があるように思っています。どうして濃淡があるのか、こうしたら良いのではないか?など、自分なりに仮説を立てて研究していきたいと思っています。

松嶋:なるほど。各クラブにも話を聞くということですよね。

武井:はい。自分なりの仮説を立てた上で問い合わせさせていただき、実際現地にも行きたいと思っています。クラブ直接だけではなく、サポーターにもお話をお伺いしたいですし、そもそもの「地域を知る」こともしたいと思っています。

松嶋:Jリーグのクラブが中心ですか?

武井:いえ。Jリーグ未満のチームはもちろん、バスケットボールや野球など含め幅広い競技を研究したいですし、海外にも連絡したいなと思っています。

松嶋:まさに大学生だからこそできる活動ですね。地域差、種目差がでておもしろそうですし、それだけ広く研究すれば新しい形もみえてきそうです。

武井:私の目標は、地元のサッカークラブである浦和レッズでホームタウン担当して、地域に住む人を幸せにすることです。来年度は勉強する1年にしつつ、スポーツビジネスに携わることができる就職先を探し、経験を積みたいと思います。

松嶋:武井さんがスポーツビジネスの世界に入ってくるのが楽しみです。応援しています!

あとがき

大学生という時間を最大限活用して、知識だけではなく実現場も含めた経験をされている武井さん。vol.2の「20歳のプロデューサー、永仮翔さん」と重複しますが、目の前に転がってきたチャンスをつかみ、実際に行動することが強みだと感じました。

また、ホームタウン担当になることがゴールではなく、「スポーツの力で地域貢献したい」という本質に向けて「様々な種目や地域を研究したい」としているところも大切な考え方・行動です。武井さんの今後の成長と活動がとても楽しみです。

この記事を読んでくださっているスポーツチーム(特にホームタウン担当)の方がいらっしゃいましたら、ぜひ武井さんに連絡していただけたらと思います。

▼サイドストーリー

 

プロフィール

武井和輝さん

1999年生まれ 埼玉県出身
目白大学3年生
▶Twiiter:@takeikazuki823

松嶋康平(主催)

フリーランススポーツプランナーとして活動しております。詳細なプロフィールはこちらから。
▶ Twitter:@matsuhira90

 

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